5月12日はシュロ編みのワークショップ。
今は使っていない自然素材でこんなの出来たら良いですね。
作者が違うと全然違う作品が出来上がる。
なんか面白!
なんか幸せ!
あさじろう畑のシュロの木の葉っぱ。
毎月1枚ずつ生えてくると近所のお年寄りが言ってた。
毎年処理に困っているが、今年は使いみちが出来た。
シュロはもともと農作業に使う細い紐を作るために植えられていた。
ナイロン紐に主役を明け渡し最近ではこの界隈でも厄介者扱い。
現在の技術では、化学繊維の紐は生分解されないものが主流。
農家が使うのは本来はシュロのようなゆくゆくは環境に返せるものを
使うのが理想ですね。
マイクロプラスチックの害が取り沙汰され始めています。
これからはプラスチックが使えない時代が来るかもしれない。
環境破壊出来るだけ加担しないようなアイディア。
これもその一つの取り組みかもね。
弦切りのかまを真竹の竿に付けて葉っぱを切り落とす。
この道具を作る前は高枝切りバサミを持ち脚立に登って切っていた。
シュロの木が10本くらいあるので「まいったな〜」という感じでした。
参加者にも試しにやっていただきました。
当日のお弁当。
ご飯は浅治郎のロケットストーブコンロで
羽釜炊き。
美味しかったです。
沢山炊くと何故か失敗なく美味しい。