カミアカリの生産者、松下さんから種籾消毒の画像が届いています。
意識の違う生産者はここからやる!
お米の消毒(殺菌作業)里のあさじろうの米生産者は
例外にもれず種籾の殺菌は60度のお湯に10分間漬け込む
温湯消毒という方法で行います。
いもち病のウイルスをなくするために行います。
一般栽培の常識は化学合成した殺菌剤に漬け込んでするんですが、
消毒用の設備が必要ないので安価に消毒が出来ます。
そして、殆どの一般栽培の場合、最終処理をされることなく河川に流れこ込ます。
日本全国の河川から海に出るこの農薬!
希釈されていきますが、総量を考えると非常に大きな環境汚染になります。
あさじろうの米を作る農家は東京ドーム(約5ヘクタール)の何個分ものたんぼで米を栽培しています。
生産者はそこで使う種籾消毒の農薬の量に考えが及ぶんです。
環境意識の高い生産者。
そんな生産者の米を販売できるのは、なんか「誇らしい」。