令和3年北信の稲の花
長野県中野市の清水さん2021年8月23日
この時期の気温が収穫後の粒の品質を決めます。また、この時期が斑点米と言われる虫の食害を受けたお米をつくります。一般にはこの時期に殺虫剤を撒き被害の原因になる虫を殺します。清水さんは農薬の使用回数が2回ですので、畦畔の草刈りや天敵になる虫や生き物が来やすい環境を作っています。
有機堆肥を40年以上に渡って使い続けている田んぼは稲自体の免疫力とでも言う「力」が強く害虫被害や病気に会いにくい傾向があります。
令和3年の新米の入荷予定は9月の下旬ころの予定です。